おはようございます。
あなたのかかりつけ栄養士の佐藤彩香です。
私のつぶやきコーナーです。(笑)
勝手に思いを書いて残していくので、すごく楽にPCに向かっています(笑)
今日のテーマは【伝える力】と【その環境】
現場で感じることが多いこのテーマです。
先日、麗澤大学の駅伝部に見学に行かせて頂きました。
ぐんぐん結果を出してきているチームには何があるのだろう、、。実際に現場を見たい!と
私お得意のテレアポです。(笑)
百閒は一見にしかずです!!!
(またアポとって見に行ったと話したら友人に懲りないねと言われました。笑)
そこで感じたことが選手たちの伝える力と監督やスタッフ陣の選手の自主性の尊重です。
まず今自分はこういう状態であり、こう考えている。
それをしっかり監督やコーチにしっかり自分の言葉にして伝えている選手が多いなと感じました。
またそれを指導者側やスタッフ側が受け入れることや、練習メニューを自分たちで考えさせていくなどのいい意味での自由さをすごく感じました。これをやれ!とメニューを決めちゃったほうが楽かもなとも思う中で、そういった行動をさせていました。
アスリートは自分の身体の声をしっかり聴く必要があります。
そこの能力が長けているとすごく良いと思うのです。
ただ聴いただけでなく、それを指導者やスタッフや仲間に伝えていくことが出来る出来ないで大きな差が生まれます。
やっぱり様々な人の力を借りて、巻き込むのがうまい選手はさすがですよ。
ただ、ここに発生してくる問題が、言えない環境もあるということ。
先輩がやっているから・・・。
ここで休む選択をしたら、やる気がないと思われる・・・。
空気が悪くなる・・・。
水を飲みたいけど、ミーティング中監督が話しているし、、飲みづらい・・・。(ここはくらいはなんとしても阻止したい。)
私も水泳をやってきましたし、様々な現場をみてきたのでこのスポーツ現場あるあるは、すごくわかるのです。
ただトップ選手はもちろん、海外に行かせてもらった時、海外選手のいい意味での自由さにこういった部分が日本にも取り入れらられたらどんなにいいだろうと思ったこともあります。
だからこそ、
選手もしっかり自分のことを伝える能力を磨いていくべきだし、
その選手の周りも、その意見を受け入れる空気感、雰囲気を作るべきだと思います。
全ては自分次第って確かにその通りだけど、
まずは【伝えること】と【受け入れる環境】
ここがすごく大切だし、着手していくべきところなのかなと思うのです。
指導者でもない私がこんなこと語っておりますが、
様々な現場を見ていて、感じることです。
選手としっかり話すこと、その選手の周りの監督、コーチ、トレーナー、ドクターの方々と連携をして、アスリートファーストの環境を整えられることが大切になってきますので、そのことを忘れずに、私にできることを日々が頑張っていきます。
ではまた🎵