女性アスリート必見!疲労骨折と低骨密度~栄養アプローチ~

こんにちは!

あなたのかかりつけ栄養士 佐藤彩香です。

 

前回、疲労骨折と低骨密度について書かせて頂きました。

多くのメッセージを頂き、悩んでいる選手の多さを痛感しています。

また読んでないかたはこちらから

 

今回は女性アスリートにフォーカスして。

骨密度は女性ホルモンであるエストロゲンと深く関係しています。

無月経になるとエストロゲンが低下して、骨密度も低下してしまします。骨密度が低くなると、その分骨折のリスクがあがります。

無月経になる理由は様々ですが、女性アスリートであれば、

利用可能エネルギーの不足が原因で、

月経不順が起こり、貧血や無月経となり、低骨密度に繋がりやすいです。

ちなみに、女性アスリートの三主徴は、

  • 利用可能エネルギー不足
  • 月経不順
  • 低骨密度(疲労骨折)

となります。しっかり認識をしておきましょう。

 

そうなった時にまず利用可能エネルギー不足にならないようにしっかり食事を摂っていかないといけませんね。

・糖質(ご飯、パン、麺、果物)などカットしていませんか?

・油(油抜きしてないですか?油は身体に必要です。油の必要性を書いているページはこちら。)

・タンパク質(ここが不足している人が多いです。体重×1.5gほどは意識していきましょう、良く言うのが1食あたり両手二枚分のタンパク質。【肉のソテーと納豆】、【お魚と冷奴】のように両手二枚分の意識を持ちづづけましょう。難しい場合は補食を使って。)

・ビタミンやミネラル(野菜だけ摂っていればOK!そう思っていませんか?お肉やお魚などのタンパク源が多い食品に入っているビタミンも重要です。野菜だけでOKなんて思わないで。)

 

その他、欠食をしていませんか?制限食していませんか?

運動量によって食べてほしい量はまちまちなので、このくらいとって!と難しいですが、

まず、心当たりがある選手は、自分の食事をしっかり振り返っていきましょう。

 

また、BMIが18.0以下で疲労骨折の既往歴があり、無月経の人は骨密度が低い可能性があります。

まず自分のBMIを理解しておきましょう。

BMI=体重(kg)÷(身長m×身長m)です。

160cmの身長、45kgの体重であれば、

45kg÷(1.6m×1.6m)=17.6なので、リスクあり!!!ということです。結構女性アスリートは、18を下回ることが現場でも多いです。18をきるとやせ形で、リスクが出てきます。自分の身体の状態をしっかり確認してください。

 

女性アスリートのこの問題は、本当に相談が絶えません。

疲労骨折が絶えない・・・

そんな声をなくしたいので、ぜひ選手はもちろん、その周りのサポーターの方々に知って考えてもらいたいです。